【Hikaru no Go(ヒカルの碁)】Vol.2 GAME10より "after all"
マンガ好きの主婦が英語版コミック各話から、気になった単語や表現を一つ取り上げて勉強しようというブログ。
自分のための学習メモなので内容はかなりテキトー。
【Hikaru no Go(ヒカルの碁)】で英語学習☆目次
漫画:小畑健
監修:梅澤由香里
And besides, after all that bragging you did about how you're going to play this tournament all by yourself, I didn't think you wanted my help.
だいたい“今日はオレが打つ”なんてエラソーなこと言っといて私に頼るなんておかしいじゃないですかぁ?
besides は前置詞として「~のほかに」「~に加えて」の意味があるけど、この文の前に
Such shings did not exsist in Shusaku's time.
そんなもの秀策の時代にありませんよっ
という文があるから、ここでは接続詞的に「その上」「さらに」の意味だろうな。
副詞句after all は「結局」と訳すことが多いけど、この文だとなんか変?
というか、このafter all から始まる節(?)、どう区切ればいいんだ???
after all / that bragging you did / about how you're going to play this tournament / all by yourself
……こうか?
辞書を引いたら、after all には「結局」以外に、「だって~だから」という記述事項の説明や理由を述べるときに用いる用法もあるらしい。
その説明や理由を聞き手も知っているという点でfor や because と異なる、とのことで、今回の状況にも当てはまる。
ということは、
だってあなたがいかに自分だけでこの大会を戦うつもりかを豪語したから
直訳するとこんな感じ?
もしくは"after all" じゃないのか?
前置詞after には「~のあとなので」「~したのだから」と、理由を表す用法があるから
after / all that bragging you did / about ~
~をあれだけ豪語した後だから
とか?
もう分からなくなってきた( ;∀;)
brag は英和辞典には「自慢する」と書かれているけど、ヒカルは単に、せっかく覚えた碁を自分で打ってみたかっただけで、自慢はしていない気がする。
英英辞典によると"to talk too proudly about sth" らしいのでとにかく、得意げにものを言うことを意味するんだろうな。
今回は豪語と訳してみたけど……こうなってくると国語力の問題か( ̄▽ ̄)
あー、あと私、従属節の否定も苦手だわ。
I didn't think you wanted my help.
あなたは私の助けを求めないと思った。
この文章も、自分で書けって言われたら絶対
I thought you didn't want my help.
にしてしまう(^^;)
なぜ英語は否定語を繰り上げるんだ。
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自分のための学習メモなので内容はかなりテキトー。
【Hikaru no Go(ヒカルの碁)】で英語学習☆目次
作品情報
原作:ほったゆみ漫画:小畑健
監修:梅澤由香里
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after all (Vol.2 GAME10: Debut Match より)
対局時計を知らず恥をかいたヒカルに八つ当たりされた佐為の反撃のセリフ。And besides, after all that bragging you did about how you're going to play this tournament all by yourself, I didn't think you wanted my help.
だいたい“今日はオレが打つ”なんてエラソーなこと言っといて私に頼るなんておかしいじゃないですかぁ?
besides は前置詞として「~のほかに」「~に加えて」の意味があるけど、この文の前に
Such shings did not exsist in Shusaku's time.
そんなもの秀策の時代にありませんよっ
という文があるから、ここでは接続詞的に「その上」「さらに」の意味だろうな。
副詞句after all は「結局」と訳すことが多いけど、この文だとなんか変?
というか、このafter all から始まる節(?)、どう区切ればいいんだ???
after all / that bragging you did / about how you're going to play this tournament / all by yourself
……こうか?
辞書を引いたら、after all には「結局」以外に、「だって~だから」という記述事項の説明や理由を述べるときに用いる用法もあるらしい。
その説明や理由を聞き手も知っているという点でfor や because と異なる、とのことで、今回の状況にも当てはまる。
ということは、
だってあなたがいかに自分だけでこの大会を戦うつもりかを豪語したから
直訳するとこんな感じ?
もしくは"after all" じゃないのか?
前置詞after には「~のあとなので」「~したのだから」と、理由を表す用法があるから
after / all that bragging you did / about ~
~をあれだけ豪語した後だから
とか?
もう分からなくなってきた( ;∀;)
brag は英和辞典には「自慢する」と書かれているけど、ヒカルは単に、せっかく覚えた碁を自分で打ってみたかっただけで、自慢はしていない気がする。
英英辞典によると"to talk too proudly about sth" らしいのでとにかく、得意げにものを言うことを意味するんだろうな。
今回は豪語と訳してみたけど……こうなってくると国語力の問題か( ̄▽ ̄)
あー、あと私、従属節の否定も苦手だわ。
I didn't think you wanted my help.
あなたは私の助けを求めないと思った。
この文章も、自分で書けって言われたら絶対
I thought you didn't want my help.
にしてしまう(^^;)
なぜ英語は否定語を繰り上げるんだ。
→GAME11より "You've got to be better than this." へ続く。
使用した学習書・辞書など
※学生時代に使っていたものなので版はいずれも古いです。にほんブログ村